ブレーカーが落ちて電気が使えない場合、ブレーカーの種類別に以下3つの理由が考えられます。
それぞれのブレーカーの役割と、ブレーカーが落ちた場合の復旧・対応方法は以下の通りです。
■ブレーカーとは
ブレーカーとは、安全に電気が使用できるよう異常を感知して電気を遮断する役割があります。
ブレーカーは3種類あり、それぞれ役割が異なります。
1)アンペアブレーカー
使用される電気の大きさを確認しながら、一定以上の電気が同時に使用された時に落ちます。
※スマートメーターが取り付けられている場合、スマートメーターに内蔵されているアンペア
ブレーカーの機能により契約アンペアを設定しているため、アンペアブレーカーは取り付
けられておりません。
(使いすぎの場合は10秒後に自動復旧します。1分ごとに9回まで繰り返されますが、
10回目になると自動復旧しないため、東京電力パワーグリッドへお問合せください。)
2)漏電ブレーカー(漏電遮断器)
家電製品の故障や配線などの破損によって、電気が漏れてしまうことがあります。
これを漏電といい、感電や火災が起こってしまう危険があるため、
漏電を覚知した場合に漏電ブレーカーが落ちます。
3)安全ブレーカー(配線用遮断器)
アンペアブレーカーと同様に、一定以上の電気が流れると安全ブレーカーが落ちます。
また、使用中の電気機器の故障やコードの痛みが原因でショートした場合にも落ちます。
アンペアブレーカーと違うのは、安全ブレーカーが繋がる先が場所ごとに分かれていることです。
「リビング」、「キッチン」、「浴室・洗面所」等に分けられ、配線に過剰な電気が流れないよう、
使いすぎやショートした機器のある回路のブレーカーが落ちる仕組みになっています。
■ブレーカーが落ちる原因
1)契約アンペア数を超えている
アンペアブレーカーの場合、契約アンペア以上の電気を同時使用すると、ブレーカーが落ちます。
全ての電化製品や照明を「OFF」またはコンセントを抜いた状態で、分電盤の「アンペアブレー
カー」を「入」にしてください。
復旧後は、同時に使用する電化製品の数を減らしてください。
2)漏電している
どの安全ブレーカーが落ちたかを確認するため、全てのブレーカーのスイッチを「切」にした後、
1つずつ安全ブレーカーのスイッチを「入」にします。
ある1つの安全ブレーカーを上げた時に、漏電ブレーカーが「切」になったら、その回路が漏電し
ている可能性があります。
この場合は、漏電している場所の安全ブレーカーは下げておいてください。
応急処置にはなりますが、漏電していない他の部分では電気を安全に使用することができます。
3)一部電化製品の使い過ぎやショート
電力会社との契約アンペア数以内であっても、1ヶ所で多くの電気を使用すると安全ブレーカーが
落ちます。
復旧方法はアンペアブレーカーの場合と同様です。
全ての電化製品や照明を「OFF」またはコンセントを抜いた状態で、分電盤の「アンペアブレー
カー」を「入」にしてください。
■ブレーカーが落ちないための対策
ブレーカーを落とすことなく安全に電気をご使用いただくために、以下3つの対策をご検討ください。
1)契約アンペア数の変更
当社とご契約いただいている契約アンペア数の見直しをご検討ください。
契約アンペア数の変更は、お問い合わせフォームまたは、お客さまセンターで承っております。
変更内容によっては、お近くの電気工事店をご案内する場合や立会調整をお願いする場合が
ございます。予めご了承ください。
【CDエナジーダイレクト お客さまセンター】 お問い合わせはこちら
【関連ページ】現在の契約アンペア数の確認方法はこちら
2)ブレーカー故障・漏電の修理依頼(CDエナジーでは対応しておりません)
同時に多くの電気を使用していない、ショートもしていない、
漏電もしていない場合、ブレーカー故障が疑われます。
ブレーカーの修理や漏電調査はお近くの電気工事店へお問合せください。
※CDエナジーでは修理の手配等は承っておりません。